インドネシア独特のスパイシー＆芝っぽいフレーバーが感じられる深煎りのコーヒーです。どっしりとした飲みごたえと苦みがあり、ミルクや砂糖との相性も◎です。 生産国：インドネシア エリア：北スマトラ州 リントンエリア ドロッサングール 農　園：ムンテ・ドライミル 品　種：S-LINI、ティピカ、ジュンベリ 精　製：スマトラ式 焙煎度：フレンチ 賞味期限：焙煎日から2か月 インドネシアアラビカコーヒーの独特なフレーバーとフルボディなコーヒーを生み出し、さらに伝統と誇りを受け継ぐといわれているリントン地区にこのドロッサングールはあります。 チャールズ・ムンテ氏のドライミルには周辺農家の約130戸より良質なGABA(ウエットパーチメント)が集まります。 集まったGABAは、パーチメントを取り除かれグリーンコーヒーとなり、屋根つきの乾燥場(ギブン)でスマトラ式独特のエメラルドグリーンビーンズに仕上げられていきます。 インドネシアでは、一年中降水量も多く急激な天候の変化もあるためか、その独特なスマトラ式と言われる生産処理方式が確立されました。 ムンテ氏はこの気候に対応するために、インドネシアでは珍しいハウス乾燥場を建設し、品質の向上を目指します。 その後メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらには最終的にハンドピック工程を経てスペシャルティコーヒーの名に恥じないクリーンでフルーティーなドロッサングールを作りあげます。